鷹羽さと様からまわしていただきました。ありがとうございます。
Q1. パソコンまたは本棚に入っている『平家』に関するものは?
パソコンには、自分の作品や自分で撮ってきた写真、あとはブックマークしているサイトさんのアドレスくらいしか入ってません。
本棚には資料や小説がいろいろ。最近大河「義経」完全版が仲間に入りました。
「アニメ三銃士DVDBOX」「みんなのうたDVDBOX」の間に挟まってます。
Q2. 今妄想している『平家』に関する事は?
描きたい漫画について通勤電車の中でネタ整理…という名の妄想をしてます。
重衡&大納言典侍と、重衡&後藤盛長の話。
Q3.最初に出会った『平家』は?
歴史の授業以外で、平家という単語を意識したのは、「源平討魔伝」(ナムコのゲーム)!
主人公が平氏側で、源氏が悪者だったのがショックだった記憶があります。デカい頼朝こえー。
でもって、EDのメッセージがかっこよいです。
「神も悪魔も降り立たぬ荒野に我々はいる」。
Q4.特別な思入れのある『平家』に関するものは?
珍しい論文!とか、実は大鎧買って持ってます!とか、そういうめぼしいものは何も持ってないのですが、ときどきまわってくる、平家物語関連の仕事の成果物は全部たからものです。
Q5.『平家』についてどう思いますか?
彼らと自分との間にある時間を思うだけで、きゅんとします(←病気)。
Q6.『平家』のいいところ
彼らを語る『平家物語』に、様式美ではない、
ナマの心情が見え隠れするところ。まだ「武士道」が確立する前だからこそ、なのかな。
彼らの日常を語る文章がいろいろ残ったことも、おいしさのポイントかと。
Q7.『平家』の悪いところ
ツメが甘いところ…なのかなぁ。
頼朝を殺さなかったり、法皇を逃がしちゃったり、遷都を強行したのに結局戻ってきちゃったり。
Q8.『平家』に一言
文学少女くずれの私としましては、
いくつもの「文学」を生んだ平家は、結果的に勝ったのだとも思います。
そんなの彼らにとっては何の気休めにもならないんだけど…。
私も大きなものに負けるときは、
せめて誰かの物語の一部になれるような負け方をしたいと思います、いやほんと。
Q9.『平家』というお題を出されたことにどう思われますか?
うれしいですv
遠慮なく堂々と自分の萌え…いや燃えが語れます!!
Q10.最後にバトンを渡したい人5人とそれぞれのお題は?
お題が源平から離れてしまいますが…。
麹屋さん、もしここを見てて、かつ時間があれば、
お題は『三国志』で、ぜひぜひ!
…ほんとは「ビックリマンチョコ」にしようかと思ったけど、やめときました(^^