源平観戦日記


「源平合戦」平家で天下取ったるぞ日記

KOEI / 1980円(コーエー定番シリーズ) / Windows2000 or XP

■実は以前に紹介記事を書いたとき、バレバレですが、わたくし最後までプレイしておりませんでした。ちょっとだけやって、「シミュレーションめんどくせー!」ってやめちゃってたんですよ。
しかし先日、このゲームのハンドブックを入手しまして、モチベーションが上がったので3日間でコツコツプレイしてクリアしました。

【シナリオ選択】

■このゲーム、
 ・1180年富士川前夜
 ・1183年義仲入京前夜
 ・1184年一の谷後
 ・1185年義経孤立

の4つの状況からシナリオを選択できます。1183年のを選ぶと、ゲーム開始直後に平家メンバーが全員免職になって動員兵力がガタガタになるというイタいイベントが起こるので、やはりここは1180年から平家の歴史を仕切りなおしたいと思います。
■さて、私はここで主力部隊を3つに分けることにしました。

1軍…重衡大将軍。教経・景清がメイン。四国・九州を平定するため遠征。
2軍…知盛大将軍。忠度・盛俊がメイン。木曾攻略担当。
3軍…維盛大将軍。実盛・瀬尾兼康がメイン。鎌倉から来る軍勢から遠江を防衛。


どうして武力ステータスの低い維盛を使ってるのかと申しますと、さきほどちらっと述べたとおり、官位が高いと、動員できる兵力が段違いに高いのです。
維盛は3位だから2000以上を動員できるんです。官位が低い、例えば斎藤実盛とかだと武力があっても500しか動員できないのです。これは大きい。
で、清盛の弟達、時忠らは都近辺で「豪族に威圧外交して吸収合併」「朝廷へのご機嫌取り」をせっせと行います。そのほかの地域には平家公達を配備して、せっせと農業・商業。
■じゃあ、清盛は何をやってるかと申しますと、彼はその頃福原から京へ移動し、せっせと神仏に祈っておりました。祈って「加護」値を100にしないと、彼は歴史年表どおりに1181年2月に死んじゃうのです。なので、せっせと祈ります。
祈った甲斐あって、2月を越えても清盛はピンピンしてます。よかったー。これで心置きなく戦えますわ。ちなみに、残念ながらゲーム開始時点ですでに重盛は故人です。


【さあ戦いだ】
1軍が九州で戦闘に入りました。
まず、戦のお作法にのっとり、最初に何をするかが選べます。和歌を詠んだり笛を吹いたりすると、周りが盛り上がって士気が上がるんですよ。鎌倉方は「優雅」値が低いので、鬨の声を上げるってパターンが多いんですけどね。
おっ、重衡さま御自ら、和歌を詠んで士気を高めるとのことです。ではやってもらいましょう。

重衡「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
 ・
 ・
 ・
 ・
その歌、ぜんぜん戦と関係ねー!!!

味方「やんや、やんや」 (ピロリーン)味方の士気が上がりました。

秋の風情を詠んだ歌で、味方盛り上がってるよ! 士気上がってるよ!!

…なんつーか、もうちょっと和歌を選べなかったものでしょうか。この後も彼らは梅の美しさを詠んだり、なんかすっかり場の空気を読まない人状態でした。まぁ士気上がったしいいか。


【木曾軍を殲滅したぞ】
木曾義仲の軍は、みんな武力80以上で将軍たちは軒並み強いのですが、動員数が500限界なので、なんとか勝てました。
四国は清盛ブラザーズの脅迫外交で平家の子会社になりましたし、九州は重衡が制圧したし、あとは鎌倉を攻め、次に平泉を攻めればクリアです。
ちなみに、九州平定の時点で1181年夏。かなりテンポはやいですよね。
重衡たちは海路で宮崎→瀬戸内海→和歌山と移動し、寄り道ついでに興福寺を制圧。
やっぱ興福寺は重衡で戦わないとね!
で、鎌倉の手前で1軍・2軍が合流して、鎌倉と戦闘です。
ちなみに3軍はその頃、木曾に行って、木曾軍の捕虜(巴とか兼平とか)をせっせせっせと接待し、懐柔してました。
維盛は「菩提」の値が89もあるから、あまり戦闘させるとすぐ出家していなくなっちゃうんですよ。「菩提」が100になると、どのキャラも出家→離脱なのです。平家物語っぽいね!

さて、戦場に出るスタメンを決めるために皆のステータスを…
あれ? 教経の武力が上がってるような。
なんとこのゲーム、20代前半までの人物は、「成長」してるのです。すげー!!

さて、メンバーを決めて、1軍がまず鎌倉に突入。
しかし、義経とその郎党がかなり手ごわくて、ボロボロになってしまいました。
なんとか全員死なずに捕虜になったり逃げたりしてくれたので、次は2軍が突入。鎌倉を制圧しました。頼朝はここで退場。義経は逃げちゃって、落ち武者になっちゃいました。探したんだけど見つからないので、そのまま放置。(見つけると、部下にすることもできる)
その後は、周辺地域に残った頼朝配下を征討してたのですが、ここで維盛の接待攻撃の甲斐あって、巴たちが加入。
1・2軍に彼らを加えて、平泉に攻め上り、勝利。これでゲームクリアです。

【ED】
まみころ平家は1182年夏に天下統一。
なにしろ昔のゲームですから、EDのムービーとかを期待することはできません。
非常に地味なEDです。
終わり方が「これからは平家の栄華が続くね! ハッピー!!」ってノリではなく、「こうして平家は栄華を保ったが、それとて永遠ではないのだ」っていう終わらせ方で、そこはなかなか余韻があってよかったと思います。

ちなみに、私は平家が一番有利なシナリオでプレイしたので楽勝だったのですが、シナリオ2や3だとかなりマゾっ気のあるプレイになると思われます。
このゲームの平家って、教経たち一部の武将しか武力値が高い人がいないので、官位が高くて兵士を沢山集められるってことと、所領が多くてお金持ちってことで優位を保てるんですよ。
なのに、シナリオ2・3だとそれがなくなっちゃうので、かなりしんどいと思います。
平家と苦難を乗り越えたい方は、ぜひシナリオ2・3をどうぞ。
ただし、シナリオ3は一の谷後なので、いなくなってるキャラも多いです。ご注意を!
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by mmkoron | 2006-10-28 00:18 | ゲーム

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