源平観戦日記


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第16話 「試練の時」

■いよいよ次回は重衡の南都焼き討ちですぞ。やたーっ!!

■それはそれとして、今回の感想です。
なんだか今回はこのまま21時から頼朝が「うったえてやるー!!!」と「行列のできる法律相談所」へ駆け込んでしまったほうが良いような展開でしたね。最強の弁護士軍団の評価を聞きたいものです。
■いよいよ義経と静が恋人同士に。
静に告白するときの、静の袖をつかむ義経の手。「お前、掴むのか掴まないのかハッキリしろ!!」とイライラするあの距離感。
あと、政子にかける言葉が見つからない(あの場で政子を悲劇のヒロインにしてあげる言葉をかけられたら、このドラマの義経はその後死なずに死んだかもしれない…)とことか、ウブな感じが出てて良かったんじゃないですかね。
石原さとみ、非常に可愛らしくて好きな顔なのですが、唇がもったりしてるのは何故。他のドラマとかで見たときはさほど気にならないのに、このドラマでは気になります。唇を突き出し気味なんじゃないかしらー。

■平家側でも自分を大映ドラマの主人公にしたい男がいましたね(笑)。
宗盛、なんだかいいかげん気の毒になってきました。この人、このまま最後までこの調子の人生なんですよねきっと。とほほ、どこかで救われてほしい…壇の浦から帰ってきたところで見せ場があるといいなー。副将のあたりとか、私はすごーく好きなエピソードなので。
■さて。平家側では清盛が孤立。
一番の味方が、血のつながってない時忠だってのが……。
宗盛が都還りに賛成だとして、他の息子達まで賛成だってのは、ブルータスお前もか状態ですね。今回の清盛はかなしいなぁ。
次回予告の、夕暮れの端近に座ってる後姿が寂しかった…。しんみり。

■あっ、あとは義経が馬を引くエピソード。
憤慨してる主従の中で、最初にポジティブシンキングをしたのが駿河次郎だってのは、良かったです。しかし、この主従はとっても良いカンジなんですけど、弁慶目立たないなー。
次回はいよいよ弁慶がラブコメの主役になるわけですが、どうだろう、ここから目立ってくるかな?
■今回は、政治とプライベートが良いバランスで混ざってて、楽しかったです。
政治に寄り過ぎるとお徳のナレーションの割合が高くなってつまんなくなるから、このくらいの場ランスがいいな。
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by mmkoron | 2005-04-25 00:10 | 大河ドラマ「義経」


第15話 「兄と弟」

■だんだんタッキーの表情変化が乏しいのがしんどくなってきました…。なんかいつも困り気味の顔なんですよね・・・若いんだからもうちょっとにぱーっと笑うときがあっても良いのではないかと思うのです。がんばれタッキー!!
■本日は頼朝との対面です。どうやら義経は香もたきしめて気合いを入れてたようです。どこから焚き染めてたんだろう。服装は平泉を出たときから変わってなかったように見えましたが…。
少しずつ主従の働きが認められてく様子は、サクセスストーリー的で、わかってるんだけどウキウキしますね。

■一方。今回可哀想だったのは維盛です。
ガタガタになった陣の中でみんなを元の配置に戻そうと絶叫してるのに超無視されてる姿に涙。悔しそうにプルプル震える演技もよろしかったのではないかと。賀集、やるじゃないか!!
アイドル俳優だから敵の、しかもヘタレ敵の役にはなりきれまいとあなどってました。予想外にいいカンジだー。
維盛、真っ先に逃げ出さなかったあたりは、結構骨のあるヤツでしたね。でも最後に「ああもうッ!!」ってカンジで半キレ気味で立ち去る様子が、お坊ちゃんぽくてナイス。
京に帰ってきてから、現場を知らないお兄ちゃんズにいじめられる様子が気の毒でした…。
ここで、戦況を語ろうとした知盛を「儂は総大将たる維盛に訊いておるのじゃ!」と叱り飛ばす清盛がカッコよかった。あそこで、維盛に対する期待ゆえの失望を感じました。
知盛がすぐ謝ったのもらしくて良かったです。でもって、そう叱られてるのを聞いてるはずなのに横からまた語りだす宗盛も(笑)。重衡は仲裁キャラなのですね。
■ああ、これでこそ維盛! と心を痛めつつもウキウキしていた私ですが、経子ママが維盛をかばいだてしてるのには不満。ハラをいためた我が子でもないのに、しかも宮尾本ではこの後で自分腹の子をヨイショして維盛のことないがしろにするのに…!!
ここらへんの親子関係を複雑にすると本筋から外れるし、はしょっちゃうのかな。だとしたら残念だー。維盛にはもっと凹んでほしい!!(歪んだ愛情)
■で、肝心の富士川のトリが飛び立つ演出ですが、気合いを入れて撮影してたそうなのですが、私はなんだか平坦に感じちゃいました。途中で「わくわく動物ランド」の映像が混ざってる、ってくらいの印象。
人とトリを一緒に撮れないのは仕方ないとしても、せめてトリがこっちに向かってくる角度のカットがあったらずいぶん違う印象だったんじゃないかな。

■話は源氏に戻りまして。
義経は静と再会しましたね。富士川に静も呼ばれてた…ってのは『ますらお』とかも同じシチュエーションですね。定番なのかな?
二人とも京の都会っ子(笑)なのに、洗練されてなくて、相手の様子をおそるおそるうかがうような、どことなくドン臭そうなやりとりなのは何故なのでしょうか…。特に静。水商売(は言い過ぎか)とは思えないコミュニケーション力。
まぁ、こういう二人だからこそ視聴者も愛着を持てるようになるのかもしれませんね。
そうそうそうそう。政子と義経のやり取りが面白かったです。そうだよね、政子って頼朝の都会っぽいトコロに惚れてるわけだから、基本的にメン食いなんだよね。微妙な女心に共感できてしまいそうな自分がイヤだ…。

■今週はなんだかあっさりしてた気がします。いつもが内容詰め込み過ぎだったのかな?
義経郎党の描写や政子の様子に時間が割かれてたのは良かったですね。事実をぎゅうぎゅうに詰め込むだけだったら、「そのとき歴史は動いた」と変わんなくなっちゃうもんね。
■来週は静とラブラブらしいですね。そろそろ重衡の南都攻略も始まるかな? うきうき。
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by mmkoron | 2005-04-17 21:51 | 大河ドラマ「義経」


訓読玉葉

藤原(九条)兼実・高橋貞一 著/高科書店/全8冊
/各8400円/1998年発行(1巻)

※購入不能だと思われます。図書館でご覧ください。東京都立なら、多摩と中央にアリ。

■これを読んだことにしてよいのでしょうか…とりあえず書いておきます。
■平家物語に出てくるエピソードや人物をいろいろ調べようとしてると、必ずブチ当たるのがこの『玉葉』。宗盛・知盛、源氏なら頼朝とほぼ同世代を生きた、摂関家の貴公子の日記です。
しかしこの本、現代語訳が見つからない。でも読んでみたいなーと一大決心して、大修館の訓読辞典を持参して図書館に行ったのです。
そしたらこの『訓読玉葉』が見つかり、「なーんだ自分で訓読しなくても大丈夫じゃん!」とほっとしたのでした。しかし甘かった。


書き下し文でも読むのがしんどい……。


最初、まるで大学生かのよーにノートをとりながら読み始めましたが、2時間経っても1巻の半分しか進んでないことに気づいた時点で、気になる日付だけ飛ばし読みする戦法に変更しました。読むときは、年表持って行ったほうがいいです、はい。西暦と元号の両方で確認できるとなお良し。
■私は壇の浦のあたりまで読んできました。全8冊中の5巻くらいまでだったかな。
殿下乗合事件や、主な人物たちの死亡記事、維盛たちが青海波を舞った後白河院五十の賀
など、主な事件はざざーっと見てきたわけですが、やっぱりそれは日記の楽しみ方じゃないと自分でも思います。日付を追って読んでいって、その人の書き方のクセをわかったうえで、言葉では絶対に100%表現はできない思いを推察するのが、日記の楽しみ方ですよね。
6時間やそこらで人様の40年間を読んでこようと思った私が間違ってましたよ…(T_T

■有名な事件についての記述は、私なんかが書かなくても偉い先生方がまとめてくださってるので、私は私が気になった瑣末な感想を書きます。
■私がメモして読んでいたあたりは、しょっちゅう宴会やってはみんなで楽を奏でてたんです。それをメモしながら気づいたのですが、こういうときって、いつも同じ人が同じパートを演奏してるんですね。篳篥の人はいつも篳篥だし、琵琶の人はいつも琵琶。
笛の人もいつも笛……ってあたりはいいんですけど、いつも拍子ってのは本人的にどうなんでしょう。そもそも拍子って何をする人なんでしょうか。ドラムみたいなもん?
バンドにおいては、ドラムは一番お金も場所も必要になるので、「ドラムできます」ってのはメンバー集めの際に重宝されるそうです。でも拍子はどうなんだ!?
私のイメージでは「いつもトライアングル」みたいな印象なのですが、どうなんでしょうか、資賢さん
この人、拍子ぱっかりやってたようなのですが、彼的にそれは望むところだったのでしょうか。「俺もたまにはボーカルがやりたい」とか思わなかったのでしょうか。いろいろ考えさせられました。
曲目を飛ばして、兼実が「行啓のときは全部演奏してたのに、行幸ではしょるとは何事!」と文句書いてるのも面白かった。副社長のときはデザートまで出てたのに、社長のときにご飯モノで終わるとは何事!!のような感覚っすか。

■そんなわけでどうしても宴会の記述ばかり追ってたような私なのですが、あとは欠席者の記述も気になりました。
後白河院五十の御賀において、欠席者とその理由が書かれてました。それもまた興味深い。
「重服(父母の喪中)」「所労(病欠)」で欠席するのはまぁ仕方ないとして、「留守」って何ですか! どこ行ってんだよお前、来いよ!! あとは「無出仕」。これって理由になってるんですか。結果じゃないか・・・。

■そんなこんなで、こまごまとメモして読んでるとツッコミどころいっぱいで楽しいはずなのですが、いかんせん私は読むスピードが遅くて脱落しました。
またどこかでリベンジかけようと思います。
■最後に。読んでて思うのですが、

兼実って若い頃からこの状態じゃ、きっと好かれてなかったと思うよみんなに。。。
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by mmkoron | 2005-04-17 20:01 | 書籍


第14話「さらば奥州」

■どうして能子はあんなに偉そうなんでしょう。
宮尾本では慎ましやかに地味にしてた印象だったので、あの挨拶のときに、アゴをやや上にあげてまわりをくるっと見渡す仕草に違和感。もっとおどおどしたキャラなんだと思ってました。うーん、反抗的なキャラになるのかな…??
平家の女性たちのなかで浮いてる存在だというのはよく伝わってたと思います。

■今回は、維盛出陣で維盛が緊張した面持ちで「ははーっ!」って言ってる時点で涙。
だってだって可哀想じゃないですかーこの先を思うと。ああ胸が痛む。(きっと重衡が南都へ出陣するときも泣けちゃう…時期的に、次回かその次ですよねきっと。あああー。)
いよいよ平家の凋落が始まるのかと思うと、寂しいです。。。
それから、義経たちが笑顔で旅立って、秀衡が「そなたの帰る場所はこの奥州ぞ」と言ってるところでまた涙。でも最後は奥州も義経の安住の地ではなかったわけじゃないですか。義経って日本のどこにも身の置き所がなかったんだなーと。
後半の平家も根無し草ですけど、あっちは家族がみんな一緒ですしねぇ。

■今回の名場面は「頼政の最期」「梶原登場」でしょうか。
梶原登場のシーンは、「草燃える」のときのほうが息を潜めて潜む緊迫感があったかな。そっちはもっと頼朝がボロボロだった記憶があります。今回の頼朝はこぎれいにしてましたね。
前田青邨の「洞窟の頼朝」を連想しました。演出の人も意識したのかな?
(「どんな絵だっけ?」という方は「洞窟の頼朝」で検索するとたくさん出てきますよ。この絵は記念切手になってるようで、切手収集家のサイトで見ることができますー♪)
■あのシーン、景時は頼朝の人物を見たうえで逃がそうと判断した…というわけではなく、最初から平家にはもう未来がないのではないかと思ってた雰囲気でしたね。
頼朝に惚れ込んで…だったら、「義経を排斥したけど、悪人というわけではない」路線になるかなと思ったのですが、利に聡いキャラだとなると、完全な憎まれ役になっちゃうかもしれませんね。どんな風に義経との仲がこじれていくのかな。タッキー義経が自己主張をあまりしないキャラクターなので、想像がつかず、楽しみです。

■でもって、もうひとつの名場面、頼政の最期。
丹波氏のセリフはほとんど何を言ってるのか聞き取れませんでした…(^_^;
前回のニヤリと不敵に微笑んで去っていく姿がカッコよかったので、今回あっさり死んじゃってがっかりでしたよ。平家物語だと、子供達が全員先に死んじゃって、最期に辞世の歌を読んで自害。残った家臣が泣く泣くその首を切り落として、敵に奪われぬよう宇治川に深く沈める…という最期なんですよね。そういう壮絶な最期を期待してたんですけどね…残念。
以仁王もあっさりでしたね…もうちょっと出番あるかなと思ってたのに。
■そういや今回もまた宗盛叱られてましたね。この大河、ナレーション過多なのはいただけないと常日頃から思っておりますが、でも叱られた後の宗盛のアップに対してはノーコメントなのは、余韻があってよろしいかと(笑)。いいなぁあの表情。「あーあ、この人怒られた理由が全然わかってないよ」ということが伝わってきます(^^

■次回はついに頼朝とご対面ー! 義経サイドはいよいよ戦闘シーンが増え、大きく動き出しますね。弁慶が今まで地味でしたが、ここから台頭してくるかな? 今回、義経を見守る表情は、短い時間でしたが良かったです。やっぱ弁慶は他の郎党とはちょっと違うんだなと。
平家サイドは、いよいよここから下り坂。あああ、毎週楽しみなんだけど、なんだけど心が痛む…(T_T)
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by mmkoron | 2005-04-11 02:29 | 大河ドラマ「義経」


第13話「源氏の決起」

■今までずっと義経タッキーの表情に覇気がない(目に力がなくて、どことなく頼りない)ことを心配してましたが、今回は義経が困ってる回だったので、表情ピッタリ!
秀衡は「法皇をあなどるな」と忠告してましたが、あれって「法皇を信用するな」のほうが正しい情報のような…。
■いやー、今回、期待に違わぬ大活躍でしたね!


新宮十郎が。



トラブルメーカーっつーか、疫病神
ぜひ今度、TV番組「はじめてのおつかい」であの人を採り上げてください。
「あれー? 十郎君、また寄道かなぁ~?」「いいのかなぁ? そんなこと言っちゃって!」などとナレーション入れてください。
義経のところでも
「あれ…? ここに入れといたんだけどな…あっ、前のカバンに入れたままだ! ごめん熊野に戻って取って来るわ!
とか言ってくれるかもと期待しましたが、あちらでは普通におつかいやってましたね。残念。
■そんなこんなで十郎のぶらり途中下車の旅で令旨は行き渡り、いよいよ源氏が動き出しました。十郎と義仲の、「同窓会で挨拶してずっと会話し続けてるものの、相手が誰だったか思い出せない」のような会話がナイス。こいつらを組ませたらヤバいってのがよく伝わりました(笑)。
頼朝んトコは、すっかり時政パパがムコ殿お気に入りになってましたね。そこだけでも頼朝がしたたか者なんだろうなーってわかります。こっちも挙兵ですな。次回で梶原との出会いもあるみたいですね。あのシーンは「草燃える」で見たときもドキドキしたので、楽しみ。

■平家は悪行がエスカレートしてるようですが、エピソードとしてはショボさが増している気がするのは私だけでしょうか。
馬にキライなヤツの名前つけていじめる…って……宗盛、悪事まで中途半端。
そんでもってついに怒りのGメンが、いや、源三位頼政一派が立ち上がりました。屋敷に火をかけ、知盛と対峙するシーンはカッコよかったです。
丹波さん、序盤は「大丈夫なのかしら、いきなりぱったりと倒れたりしないかしら」とハラハラ見守ってましたが、このシーンには目に力がありましたね。流石。
■そうそう、今回、嬉しいことが。

やったね重衡、最長セリフ更新!


東大寺燃やすときまで彼のセリフは少ないままだろうと諦めてたので、嬉しいー♪
■そして最後にひとこと。

丹後局が怖えぇ。

あの髪のボリュームは何事。美輪様、お徳に続いて、新たな妖怪仲間が加わりました
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by mmkoron | 2005-04-04 22:47 | 大河ドラマ「義経」


現代語で読む 建礼門院右京大夫集――惜春と鎮魂の譜

糸賀きみ江著/武蔵野書院/3150円/2002年発行

■右京大夫って、藤原隆信と平資盛の両方と付き合ってますよね。「誰」が明確に示されない古文だと、「あれ? これはどっちの男との話なんだ!?」と混乱することもしばしば。
現代語訳のない岩波版だとちょっと自信ないトコロもあったので、この本を購入しました。和歌の訳が読めるのもいいですねー。
■思ったより生前の資盛の描写が少ない、というのが最初の感想です。少ない記述ですが、なんか未来のない恋愛だったんだなーというニオイはします。いつ切ろうかと思いながらずるずる続けてるカンジだったのかな。重盛が死ぬ前くらいになると、だんだん連絡も途絶えがちだったみたい。
そんな状態なら、彼女が藤原隆信の熱烈な求愛にグラっときた気持ちは当然でしょうが、しかしコイツが曲者。女に追わせるようにしむけるタイプの男です。私、自分の友達がこの手の男と付き合ってたら、もうやめとけと言っちゃうかもなぁ。
右京大夫は、歌を見る限り「しっかり者でデキる女だと思われてるけど、内面は結構ぐじぐじ悩むタイプ」なので、なんだかかわいそうです。
彼女に寄って来た男たちは、もっとサバサバした女性だと思ってたんじゃないかな。男と女の温度差が切なかったですよー。
■彼女は二人の男と付き合ってて、どっちも彼女に「実(じつ)」を与えない男だったんだけど、資盛は転落して死んだことで、彼女に「彼女にしかできない形で、彼の菩提を弔う使命」というスゴい「実」を与えました。資盛との関係は都落ち後の少ない手紙のやり取りで盛り上がり、とうとう永遠の恋人になっちゃった。
彼女のひたむきな性格が良い現れ方をする場面だったのかもしれませんね。資盛の淡白さ(この人、実は筆不精だったんじゃないかという気もする…)も、ここに来ると潔さ、清さに見えてくるのです。
■一番のクライマックスは、資盛の死と、あとは資盛が気に入っていた梅の花のエピソードですかね。後者はちょっとしたドラマにもなりそうに劇的で、泣けます。
■そんなこんなでいろいろ想像をめぐらせてくれたのがこの本です。
現代語訳になってるからこそ、ですね。私の場合、自分で訳してるとそこまで考えてる余裕はない。

■最後に余談。
建礼門院右京大夫集のBGMは、私のなかではユーミンの「ORIHIME」で決まりです。
「私は橋のたもとで あなたへと届くように ひっそりとただひっそりと 心の機を織るの」
右京大夫が七夕の歌をたくさん歌ってるからかな、この曲を聴くと右京大夫を思い浮かべちゃいます。
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by mmkoron | 2005-04-02 10:06 | 書籍

    

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