源平観戦日記


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無双OROCHI 魔王再臨

KOEI/6800円(プレミアムBOX9800円)/PlayStation2/2008年4月発売

■まだストーリーモードを、しかも呉しかクリアしてないので、もうちょっとやってみてから感想を書こうと思ってたのですが、しばらくPLAYしそうにないので、今のうちに感想をUPします。
母親が上京してくれてるんですけど、夜、韓流ドラマDVD観るのにTV占拠されちゃうんですよ…(涙)。
■さて、それはそれとして、無双OROCHI魔王再臨です。
このゲーム、2007年春に発売された「無双OROCHI」の続編で、KOEIの「戦国無双」と「三國無双」をドッキングさせた作品です。
私、最初にこの「無双OROCHI」のことを聞いたとき、日本VS中国で戦うのかと思ったのですが、そうではなくて、オロチという共通の敵と戦うお話だったようです。
大昔に「マジンガーZ対デビルマン」っていう番組がTVでやってて、ヒーローが何かの行き違いで戦う話なのかと思ったら、協力して敵を倒す話だった(ラストは仲良く空を飛んでたと思う)…ということがありましたが、あんな感じですかね。
実はわたくし、戦国無双も三國無双も未PLAY、前作である無双OROCHIも未PLAYだったので、お話についていけるか不安だったのですが…

見事にしょっぱなから置いていかれました。

■プロローグもそこそこにゲームが始まります。
私は義経が登場する「呉」のシナリオに取り組みましたが、君主である孫堅を筆頭にした呉のメンバーと、立花ギン千代とか長宗我部元親とか出雲阿国とかが、既に普通に仲良くオロチの対策について会話してます。
私は入学式に風邪で欠席して2日目から登校した新入生の状態です。
しかしめげてはいけません。呉シナリオの第1章は、呂布軍に追われてる義経に退路をつくってあげるというお話。きっと義経も新規参入だから、私と同じぐらいに疎外感を味わっているに違いない! 嬉々として迎えに行きます。
で、結論。

義経、馴染むの早い。

中国の皆さんは2世紀の方々なのでご存知ないとは思うのですが、義経といえば日本史の英雄です。私の想像では、戦国武将の皆さんは義経が自己紹介したところで
「えっ、あの義経さんですか!」
「義経記読んでました、FANです!!」
「義経が我が軍に加わったからには、百人力だ!」

とかちやほやキャーキャー言ってくれると思ってたのですが、そんなリアクションはまったくなく、普通に皆から名前呼び捨てにされて、溶け込んでました。
このゲームの義経は郎党もいなくてひとりぼっちだし、早くクラスに馴染めたのはよかったんだけど…なんか…複雑な気分…。
…と、思ったんですけど、まぁ自分のこととして考えてみて、たとえばうちの職場に月曜日から徳川家康が派遣されてきたとしたら、やっぱり私は「ようこそ!今日から宜しくお願いします。じゃあ早速この書類を10時までに20部コピーお願いします。」とか頼んでしまうかもしれないので、忙しいときに加入する400年前の英雄なんてそんな扱いなのかもしれません。
■さてさて。この呉ストーリーについてですが、
「最初オロチ復活の動きに対して専守防衛の構えだった呉軍が、清盛(オロチ復活をたくらんでる)を阻もうと積極的な義経に関わる中で、だんだん戦いに巻き込まれ、能動的になっていく」
ってお話。
清盛がなぜ敵側にいたのかよくわからないのですが、まず清盛がオロチ残党によって復活し、復活した清盛は自分の手足として動かそうと戦上手である義経を呼び寄せたけど、義経は清盛に逆らった…ということのようでした。清盛はすごくゴツいです。悪の弁慶ってカンジ。あの清盛が本当の姿だったら、「平家が貴族化して」とか日本史の教科書に書かれることは絶対なかったと思います。
で、義経は清盛の野望(=オロチ復活)を阻止するために戦ってるわけですが、オロチ側にいる呂布の圧倒的強さとか戦いが人生ッスみたいなスタンスにだんだん興味を持っていくんです。最後はちょっとファンみたいになってましたよ。
こういうゲームでは愚問だとおもうんですけど、この人たち、元の世界に帰れるんですかね…。
■最後に戦闘について。
私、アクションゲームはど下手なんですけど、このゲームについては特にどう操作していいのか全然わかりませんでした…!
同じ制作チームが作った「BLADESTORM」はクリアしてるし、別会社の「義経英雄伝」は似たようなゲームだと思うのですが、そっちもクリアできてるんですけどね、無双むずかしー!
□ボタンと+△ボタンの組み合わせで、出せる技が変わるんですけど、技の違いとか、うまい組み合わせパターンとかが全然つかめなくて。続編だからか、チュートリアルもなかったんですよ。それで、ただただワンパターンにポカポカ敵を殴ってるだけになってました。
最初、義経と、立花(自分のことをタチバナと名乗るのが可愛い)と、あとはエレキの若大将(長宗我部が琵琶?を弾いて敵を倒すのでこっそりこう呼んでた)で戦ってたのですが、若大将の技をタイミングよく使いこなせなかったので、途中で凌統に変えました。三国志の呉の面子のなかですと私は陸遜が好きなんですけど、そういや見なかったなぁ。
義経は普通に強かったです。攻撃力が他の武将より強く設定されてたんじゃないかな。当たったときに相手に与えるダメージが大きかった。
■そうそう。私がこのゲームを難しい!と感じた要素のひとつが、「キャラクターが会話してるうちに作戦がどんどん変更されていく」こと。
義経英雄伝とかだと、「この章のゴールはAすることです。そのためにまずBをしてください。Bが失敗したときは、CをしたうえでAに到達しなさい。」みたいに、最初にやるべきことが決まってるんですけど、このゲームの場合、Aもわかりにくいし、B・Cも流動的。(だからこそ戦況による変化があって面白いのだと思いますが)
戦闘前に一応ゴールは示されるのですが、そのために具体的にどうすればいいのかは、戦闘開始後に自軍の軍師・将軍キャラが会話を始めて、そこではじめてわかるってことがよくありました。で、私はその会話をよく聞き逃した。「えっ、今、何言った?何言った?」ということ頻発。やはり私、クラス仲間外れの子化…。
例えばですね。厳島で、潮の干満を変えるために神様にお祈りする必要ができて、「祠へ行け!」って言われるんですよ。で、急いで義経で祠に行ったんだけど、何も起きない。
戦況の情報を最低限見直せる機能があるので、それを見たんだけど、どうして何も発生しないのかがわからない。で、何度も祠と本陣を行ったり来たりしてたんですけど、後でネットで調べたら「味方の妖術隊長を祠に誘導する」であったことがわかりました。自分が行っただけじゃダメだったのね。そんなこといつ言った!? 聞いてなかった!!
とんだ百度参りになってしまいました。もう一事が万事こんなカンジ。悪いのはすべて私…(T_T
■そんなこんなでヨレヨレになりながら、なんとかクリアしました。このゲーム、1本で何度も楽しめるように設計されてるようで、私が取り組んだストーリーモードのほかにも、いろんなシナリオが用意されているようです。
義経が伊達政宗に会ったらどんなセリフ言うのかな(奥州が藤原氏支配じゃなくなってるわけじゃないですか)、とか、そもそも他の戦国武将は義経が非業の死を遂げたことを知ってるわけで、ソレを踏まえてのセリフは何もないんだろうか?とか、いろいろ知りたいことはあるのですが、あまりに自分がヘタクソすぎるので、いったんここまでとしようと思います。
ふえーん、今日はここまでにしといやる! おぼえてなさいよー!!
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by mmkoron | 2008-06-01 22:19 | ゲーム

    

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